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前立腺肥大症の症状
前回にも延べましたが、前立腺が大きくなったからと言って尿が出難くなったり、残った感じがしたり回数が多くなったりする排尿障害と呼ばれる症状が無い場合には治療の必要はありません。一般的に高齢者の正常な排尿は昼間8回、夜間は2回までで、一回の尿量が250〜300mlぐらいまでとされています。これを超える回数や尿意があってもチョビットしか出ず、またすぐ小便をしたくなったり、小便が切れずにいつまでもポタポタと出て下着を汚し奥さんに注意をされるようになったら要注意です。65歳以上の人では、程度の差はあれ50%を越える人が症状を訴えるといわれています。
あなたもトライ! IPSS
最近では前立腺の症状をスコアー化して重症度を判定し、治療方針を立てる上で参考とされています。以下にその前立腺スコアー(IPSS)を示します。こころあたりのある方は質問に答えてみてください。スコアーを集計し20点以上はかなり重症、10〜20点は軽症〜中等症で治療の対象になります。ただし60歳以上の人では前立腺肥大症ではなくても薬によって尿が出難くなることがあるので要注意です。
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