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心地よい触れ合いをしていますか? ~心と体のふれあいについて~

No.9|2001年7月20日

医療者以外の友達が欲しくてはじめたダイビング。でも、海で知り合う看護婦の多いこと・・・ちょっとガッカリしたけど、以外や以外私の看護婦業に影響を与えてくれる出来事が多いのです。仕事を休んで海に行ってしまう私に、ついに院長命令が下された!!『ホームページの原稿を書け』・・・次のダイビング休暇が取りやすくなるかな?と安易な発想が生まれ、ついに文筆活動に挑戦です。

 

4年前、都内の某ショップで講習をスタート。講習中、プールの中で目が開けられずパニックになった私にインストラクターは満面の笑みで『大丈夫だよ、みんな最初はそうだよ』とナイスフォロー。それから、水中でマスクをはずし、付けなおす、その繰り返し。成功するとインストラクターはその場で私と握手をするのです。その時ナースの私は感じました。水中では言葉での会話は出来ませんからインストラクターは私の成功を喜び、ねぎらう気持ちをその握手に込めていたのかな・・・と。

 

医療の場でも検査や手術中に患者さんの手を握る事があります。痛みと様々な恐怖心と戦っている患者さんには多くの言葉を掛けるより、そっと手を握ったり体に触れるさりげない動作の方が効果的なことがあります。

 

クリニックでも胃カメラ介助のナースは検査中に患者さんの背中をさすっています。背中をさすったからといって胃カメラが入りやすくなる訳ではありませんが、検査後の患者さんに『おかげで安心して受けられたよ』と感謝の言葉を頂くことがあります。定期的に来院される明治生まれの女性の方は医師に調子の悪い所を全部話した後、嬉しそうな顔で医師の脚をさすりながら世間話をはじめます。医師も終始にこやかで、見ている私たちにも彼女の優しさが伝わってきます。

 

人に触れるコミニケーションは言葉以上に相手の心に伝わるものです。だからセクハラを受ける人は想像以上に苦しい思いをしますね。

 

皆さんも日常生活の中でお互いが心地よい触れ合いをしていますか?

 

ナース K

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