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秋風が心地よい季節になりました ~インフルエンザとは?~

No.19|2002年11月15日

今年度の新宿区のがん検診は9月30日で終了、成人健診は10月31日で終了いたします。締め切り間際に希望者が殺到し皆様に大変ご迷惑をおかけしました。来年度は早めの来院をお待ちしております。

 

医療制度の改革により保険診療の自己負担が増えています。新宿区以外の在住の方も公費で受けられる検診があれば積極的に受診されてはいかがでしょうか?詳しくは各市町村区役所にお問い合わせをお勧めします。

 

当院ではそろそろインフルエンザの予防注射の問い合わせを頂いております。アレルギー専門医でもある順子先生が各方面から情報を得て小児でもアレルギー反応の少ないと思われるワクチンを取り寄せています。

 

昨年は500名の方が当院で予防接種をされました。ここ数年はお子様だけでなく、企業単位で接種される方々も増えています。予防接種をしてもインフルエンザに罹患する場合もありますが、インフルエンザ脳炎、肺炎など重症化を防ぐ効果は確実です。

 

インフルエンザとは・・・

インフルエンザウイルスにかかった人が咳やくしゃみをすることにより、ウイルスが空気中に広がりそれを吸い込むことで集団に感染します。おもな流行期間は初冬から春先です。典型的な症状は突然の高熱、関節痛、頭痛、筋肉痛のほか、咳、のどの痛み、鼻水などです。普通の風邪に比べて気管支炎や肺炎や脳炎を合併して重症化しやすく高齢者や小児では死亡例もみられます。

 

インフルエンザ接種の注意

インフルエンザ予防接種の副作用

ほとんどありません。まれに、注射部位の発赤・腫れ・痛み・発熱・寒気・頭痛・全身のだるさなどがみられることもありますが、通常2~3日で治ります。アレルギー体質が強い方は問診時にお申し出下さい。

 

予防接種をうけられない方

①発熱のある方(一般的に37.5度以上)

②インフルエンザ予防接種に含まれる成分によってアナフィラキシーを起こした方(アナフィラキシーとは接種後30分以内に起こるひどいアレルギー反応で発汗、全身にじんましん、吐き気、嘔吐、声が出にくい、息苦しい等の症状に続き血圧が下がる激しい全身反応)ゼラチン・卵で蕁麻疹が出たりする方は医師にご相談ください。

③その他、医師が不適当な状態と判断した場合

 

予防接種後の注意

①副作用の多くは24時間以内に出現しますので体調に注意しましょう

②入浴は差し支えありませんが、注射部位を強くこするのはやめましょう

③接種当日は激しい運動や大量の飲酒は避けましょう

 

接種回数と費用

13歳以上・・・1回接種 4000円(税別)
12歳以下・・・2回接種(1回のみの場合あり) 2500円(税別)×2回

65歳以上の方は、一部自己負担金2200円で受けられます(新宿区)

今年は10月28日(月)から接種開始の予定です。(開始の日時はお電話でお尋ね下さい)

当院では企業様単位でのご希望や小児の2回目の接種以外はご予約の必要はありません。

風邪やインフルエンザの予防には規則正しい生活、適度な運動、バランスの取れた食事が大切です。

今年の冬も健康に過ごせますようスタッフ一同、心より願っております。

 

看護師 小島

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