女性専用車

 息せききってホームから発車寸前の電車に飛び乗って驚きました。乗客は全員女性です。

よく見ると赤いステッカーに“女性専用”とあります。植木等なら「ナヌッ?およびでない、こりゃまた失礼!」というわけですが次の駅まで動くに動けず背中に非難の視線を感じながら車窓を見つめてひたすら我慢です。

 

 

 

 女性専用車両は痴漢対策から考案されたものですが先日外来にこられた86歳の女性が「今日は女性専用車で来ました。」と嬉しそうに言っていました。女性には救いの女性専用車ですが男性にとっては乗車する選択車両が減るわけで迷惑この上もありません。車掌が「車内で不審な物や人を見かけたら係員にご連絡下さい」とアナウンスしていますが。私のように「美しかった日本」を懐かしむ人間にとっては車内で真向かいに座りヤットコのような道具で目張りを入れたり化粧をしたりする女は“不審ブツ”そのものでとても耐えられません。係員に化粧女を指差して「これ不審ブツ!」と告げる勇気も無いのでささやかな提案です。

 

 

 

 車内で化粧をするなり、屁を垂れるなり、大メシを食らうなり、大股開きで座るなり、嬌声上げての携帯使用でもお咎めなしの“無作法車両”を作って隔離するのはどうでしょう?

乗客に叩き壊されるのを覚悟で車内モニターに小笠原流のビデオを流すのも一案です。

また痴漢防止対策の女性専用車もいいのですが“痴漢専用列車”を作ってみてはどうでしょう。痴漢を趣味とするミラーマンも同好の諸氏と嬉々として乗り込むかもしれません。はなはだ不謹慎な話しではありますが痴漢は男だけでなく痴女もいるという噂ですので隔絶されたひと時の空間でお互いに法律に抵触する事無く、しかも一般の乗客に迷惑かけることなくひそかに趣味を成就してもらいます。

 

 

 

 鉄道公安委員に乗り込んでもらい、さすがに行過ぎた暴力的な破廉恥行為にはイエローカードが渡され、レッドカードになると痴漢専用車への乗車権利が剥奪されて無作法車両に移されます。しかし考えてみればこんな車両に乗る奴は、いるわけないか・・・?

 

あまりくだらない話しを書くとクリニックの品位を落としますので今回はこれまで。

 

 

 

 

理事長 弘岡泰正

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