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予防接種

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ワクチンで防ぐことができる病気はワクチンで予防

当院では予防接種を完全予約制で行っております。
お電話にて予約・変更・キャンセルができます。

予約TEL:0570-002-666(ガイダンス後、①番を押してください)

ワクチンのお取り寄せに1週間程度かかるものもございますのでお早目にご連絡をくださいますようお願いいたします。

インフルエンザワクチン
毎年10月頃~1月頃の接種となります。開始時期の詳細は毎年9月頃~HPのお知らせに掲載します。
新型コロナウイルスワクチン(個別接種)
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肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP、プレベナー13Ⓡ)
肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気で、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすこともあります。 肺炎球菌には 93 種類の血清型があり、「ニューモバックスNP」は、そのうちの23種類、「プレベナー13Ⓡ」は13種類の血清型に効果があります。 「ニューモバックスNP」は65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の年齢であれば定期接種となり、補助の対象となります(1回のみ)。 「プレベナー13Ⓡ」は自費での任意接種となります。
帯状疱疹ワクチン(シングリックス、弱毒性水痘ワクチン)
日本人成人の90%以上は、帯状疱疹の原因となるウイルスが体内に潜んでいるといわれており、特に50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症するといわれております。 症状としてはズキンとした痛みやヒリヒリした痛み、チクチクした痛み、かゆみを伴うこともあります。50歳以上で帯状疱疹を発症した人のうち約2割は3ヶ月以上痛みが続くといわれております。また、放っておくと痛みが後遺症として残り、長いケースだと半年や1年以上続くことがあります。 そこで、発症や重症化を予防するために帯状疱疹ワクチンがあり、当院では2種類の予防接種を行っています。 一度かかった方でも、体の免疫力が低下すると、再びかかる可能性がありますので予防効果が高く、持続期間の長いシングリックスの予防接種をお勧めしております。なお、シングリックスの接種対象年齢は50歳以上となります。
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子宮頸がんワクチン(HPVワクチン:サーバリックス、ガーダシル)
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するといわれている一般的なウイルスで、子宮頸がんの発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。 HPVワクチンは、子宮頸がんをおこしやすいタイプであるHPV16型と18型の感染を防ぐことができます。それにより子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。 HPVワクチンは、小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、定期接種が行われており、以下の2種類のワクチンがあります。 ・2価ワクチン(サーバリックス):中学1年生の間に、1ヵ月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目の接種から6ヵ月の間隔をおいて3回目の接種を行います。 ・4価ワクチン(ガーダシル):中学1年生の間に、2ヵ月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目の接種から6ヵ月の間隔をおいて3回目の接種を行います。 ※定期接種は各市町村が主体となって実施しており補助の対象となります。
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風しんワクチン
風しんは感染すると発熱や発疹、リンパ節の腫れなどの症状が現れます。風しんの症状は子どもは比較的軽いのですが、大人がかかると発熱や発疹の期間が子どもに比べて長く、関節痛がひどいことが多いとされています。また、免疫のない女性が妊娠初期に感染すると出生児に障がいを引き起こす可能性があります。 当院は厚労省が実施している「風疹抗体検査」および「予防接種」の指定医療機関のため、自費で予防接種の他に自治体からのクーポンを利用した接種も可能です。 ※新宿区以外のクーポンをお持ちの方も当院で接種いただけます。
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麻しん・風しん混合(MR)ワクチン
麻しんは感染力が強く、感染すると高熱やせき、鼻水といった症状が現れます。肺炎や中耳炎を合併しやすく、大人が感染すると子供より重症化しやすいといわれております。風しんの症状は上記をご参照ください。 麻しん・風しん混合(MR)ワクチンは麻しんと風しんを同時に予防するためのワクチンです。単独で接種した際と効果は変わりません。
おたふくかぜ(ムンプス)ワクチン
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)はムンプスウイルスに感染することにより、両側のほおが腫れる病気で、耳下腺の腫れが2日以上続きます。頭痛や嘔吐等で症状がひどい場合には入院が必要になります。また、合併症としては、髄膜炎、脳炎、膵炎、難聴などがあり、その他成人男性には睾丸炎、成人女子には卵巣炎がみられることがあります。 おたふくかぜワクチンの有効率は1回接種は78%、2回接種は約88%といわれております。
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日本脳炎ワクチン
日本脳炎は、日本脳炎ウイルスにより発生する疾病で、蚊を介して感染します。症状としては発病時は突然の高熱、頭痛、嘔吐などです。その後、重症化すると意識障害や麻痺等の神経系の障害を引き起こし、後遺症を残すことや死に至ることもあります。 日本脳炎ワクチンの接種により、日本脳炎の罹患リスクを75~95%減らすことができるといわれています。
破傷風ワクチン
破傷風は、破傷風菌により発生し、かかった場合に亡くなる割合が非常に高い病気です。以前は新生児の発生もみられましたが、近年は30歳以上の成人を中心に患者が発生しています。 主に傷口に菌が入り込んで感染を起こします。症状としては口が開き難い、顎が疲れるといった症状から歩行障害などを経て、最後には全身の筋肉が固くなって息ができなくなり、亡くなることもあります。 破傷風ワクチンの接種により、100%に近い方が十分な抗体を獲得するといわれております。
B型肝炎ワクチン
B型肝炎は、B型肝炎ウイルス感染によっておこる肝臓の病気です。B型肝炎は一過性の感染で終わる場合と、キャリアと呼ばれるそのまま感染している状態が続いてしまう場合があります。キャリアになると慢性肝炎になることがあり、そのうちの一部の人では肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすこともあります。 B型肝炎ワクチンの標準的な接種時期は1回目:生後2ヶ月、2回目:生後3ヶ月、3回目:生後7~8ヶ月です。当院では医療従事者等の成人向けの接種のみを行っています。

料金

予防接種

インフルエンザ 接種:1回
4,400円(税込)
肺炎球菌ワクチン(薬品名:ニューモバックス) 接種:1回
9,020円(税込)
肺炎球菌ワクチン(薬品名:プレベナー) 接種:1回
12,870円(税込)
帯状疱疹ワクチン(薬品名:シングリックス) 接種:2回
22,000円(税込)
帯状疱疹ワクチン(薬品名:弱毒性水痘ワクチン) 接種:1回
8,800円(税込)
子宮頸がんワクチン(薬品名:サーバリックス) 接種:3回
19,000円(税込)
子宮頸がんワクチン(薬品名:ガーダシル) 接種:3回
21,450円(税込)
子宮頸がんワクチン(薬品名:シルガード) 接種:2回もしくは3回
33,000円(税込)
風疹ワクチン 接種:1回
6,930円(税込)
麻疹風疹混合(MR)ワクチン 接種:1回
10,120円(税込)
水痘ワクチン 接種:1回
7,810円(税込)
おたふくかぜ(ムンプス)ワクチン 接種:2回
5,390円(税込)
日本脳炎ワクチン 接種:1回
5,940円(税込)
破傷風ワクチン 接種:3回
3,300円(税込)
B型肝炎ワクチン 接種:3回
5,390円(税込)

※料金は1回あたりの金額

抗体検査

麻疹抗体検査(IgG)
4,400円(税込)
風疹抗体検査(IgG)
4,400円(税込)
ムンプス抗体検査(IgG)
4,400円(税込)
水痘・帯状ヘルペス(IgG)
4,400円(税込)
B型肝炎ウイルス検査(HBs抗原・抗体)
2,420円(税込)
C型肝炎ウイルス検査(HCV抗体)
2,200円(税込)
新型コロナウイルス抗体検査
6,600円(税込)
新型コロナウイルス抗原検査
6,600円(税込)

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TEL. 0570-002-666

受付時間:(外来) 9:00-12:30、14:00-17:30
(健診) 9:00-13:00、14:00-17:00
※土12:00まで、日祝休み

初めてご来院の方へ
初めての来院、または月初めに来院される際は、必ず保険証の提示をお願いいたします。他の医療機関で処方されているお薬を服用中の方は、お薬手帳等内容のわかるものをご持参下さい。問診票を事前にプリントアウトしご持参頂くと受付・待ち時間が短縮できます。問診票ダウンロード(PDF)

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