流行歌あれこれ

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 歌は世につれ・・と言われていましたが、前期高齢者の私にとっては最近のTV,ラジオから流れてくる音楽の国籍不明の歌詞に恥ずかしながら認知機能障害、曲には聴力障害を来たし、世の流れについていけなくなっているかも?と寂しくなっています。

もっとも昔の流行歌にも訳のわからないものがいっぱいあり、低音の魅力のフランク永井が歌う「ABC・XYZこれがおいらの口癖さ」という歌詞を聞いて、「そんな独り言いっとる日本人のオッサンがどこにおる。おんどれは2世の進駐軍か!」と息巻き、「夜霧よ今夜もありがとう」を聞いて霧が返事でもするんかい!と憤慨していたら「霧子のタンゴ」なんという唄も出てきました。「雨が~真珠の小粒なら~」・・と首を左右に振りながら歌う歌手にはそんな事あるわけねえだろうボケ!とハシを投げつけました。たい焼きが泳ぐんなら、たこ焼きはどうなるんじゃい。責任をとれ!と言うわけで不思議な歌詞を挙げたらきりがありません。

 

 

 

 ところで昔は私たちの身近な職業を唄った流行歌がたくさんありました。町の人気者らしいサンドイッチマンに気楽な稼業のサラリーマン、ガード下の靴磨き、ベンチでささやくアベックに余計なお世話のお巡りさん(犬バージョンもあり)、猫をカン袋に入れていじめる坊主、赤い夕陽の街角に立つ娼婦とビルの谷間の花売り娘、やたら喧嘩早いヤクザなドラマー、包丁一本さらしに巻いてる未だ修行中らしい板前、1週間に10日来いの芸者衆、京都にいるときゃ“しのぶ”と呼ばれたホステスさん、藁にまみれた栗毛の馬を引く馬方、オーイーと呼ばれる舟方さん、北の漁場の漁師、おいら岬の燈台守(まじめな小学生の私は地図でオイラ岬という名前を探して分からず、この子はほんとにバカだねと母親にあきれられました。)、イヨマンテの熊撃ち猟師は立派な声でした。僕は列車の機関手で、発車オーライのバスガール、アンコ椿は恋の花、ヨイトマケのおっかさんはえらかった!

 

 

 

 メダカやスズメのガッコの先生、愛染かつらの医者と看護婦・・とあらゆる職業が網羅されております。

さて最近気がついたのですが、なぜか政治家の先生方を題にしたお唄がありません。

唯一ハマコー大先生にはご自分のテーマソングがあるらしいのですが今や完全に没です。 豆が欲しいかお粗末ハトポッポや、ならぬカンにん、するがカンにんで「カ~ン」と鉦[カネ]一つの前総理に続いて登場の股旅姿が似合いそうな駅前演説のノダさんですが、駅前留学のノバは消えてしまいました。

 

 

 

 

 ♪秋になれば木の葉っこ落ちて、どじょこだの、ふなっこだの、北方やら、尖閣に外国の船っこ来たなと・ハ・思ほんんべのう~と,呑気に構えないようしっかり頼んます。

 

 

 

 

理事長 弘岡泰正

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