人間ドックにかかる時間は「3時間」をみておいてください

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忙しいビジネスパーソンのなかには、「そろそろ人間ドックを受けなければならない」と思いながら、時間が取れず、なかなか踏ん切りがつかない人がいるのではないでしょうか。

人間ドックは、検査項目が多いのでどうしても時間がかかってしまいます。

 

しかし、ベーシックな検査内容であれば、検査自体は2時間くらいで終わります。待ち時間や準備、お会計などを含めても「3時間」を確保していただければ十分でしょう。

半日で健康メンテナンスが終了しますので、ぜひスケジュールを調整してみてください。

 

 

人間ドックの時間は検査の数と内容で決まる

 

「検査自体2時間、準備などを含め3時間」という時間は、ベーシックな人間ドックの場合です。

人間ドックにかかる時間は、実はあってないようなものです。なぜなら、人間ドックの検査項目は決まっていないからです。

 

 

2泊3日の人間ドックもある

 

医療機関が多くの検査を提供して、受診者様がそれらをすべて受けようとすれば、それだけ時間がかかります。

医療機関によっては、2泊3日の人間ドックを用意しているところもあります。

 

これは、自動車の点検と似ています。12カ月点検は数時間で終わりますが、2年に1回の車検は数日かかることがあります。

 

ベースの検査だけで終えるか、徹底的に調べるかで、時間は全然違ってきます。

 

 

数十秒で終わる検査も24時間かかる検査もある

 

また検査には、短時間で終わるものと、長時間かかるものがあります。

例えば採血検査は、コレステロールや血糖値、肝臓、膵臓、腎臓など、多種多様な臓器や器官の様子がわかるのですが、注射を刺すだけなので数十秒で終わります。

一方、ホルスター心電図検査という不整脈や狭心症などの有無を調べる検査は、24時間かかります。

 

 

ベーシックな人間ドックの流れ

 

準備時間などを含め大体3時間で終了するベーシックな人間ドックの流れを紹介します。

 

・受付と更衣

人間ドックは原則、事前予約が必要です。

受診者様はまずは受付をします。本人確認ができたら、検査着に着替えます。

 

・問診

検査着に着替えたら、問診票を記入します。健康上の気になる点などを書いていきます。

 

尚当院では、問診票は事前にお送りし、ご記入をいただいた上で持参していただいております。当日はご来院時に受付で問診票の記載漏れがないかをチェックさせていただきます。

 

・尿検査

カップを持ってトイレにいき、尿をとります。

 

当院では、事前に検尿のキットをお送りし、検査当日の朝にご自宅で採尿して持参いただいております。

 

・負担が少ない検査

身長、体重、血圧、視力など、受診者様の負担が少ない検査をします。

 

・採血

注射器で腕から血液を採取します。

 

・機器を使った検査

聴力、眼底、心電図、腹部超音波、肺機能など、機器を使った検査を行います。

 

・X線を使った検査

胸部と胃部は、X線撮影をして調べます。

 

・医師による診察

検査が終わったら、医師による診察を受けます。

医師は、触診をしたり、受診者様から話を聴いたりします。

また、受診者様が最初に書いた問診票や、すでに結果がわかっている血圧や体重などの数値、前回の人間ドックの結果などを参考にしてアドバイスをします。

 

・更衣とお会計

着替えてお会計をして終了です。

 

以上の流れは、医療機関によって変わります。また、ある検査が「渋滞」している場合、先に別の検査を受けて、あとからその検査に戻ってくることもあります。

検査結果は1~3週間程度で自宅に郵送で届きます。

 

 

時間を短くする方法

 

人間ドックを、受診する人が少ない日に受けると、全体の時間は短くなります。

手間がかかる検査は、受診者様が多いと「渋滞」してしまいます。そうすると、人間ドックのスタッフが、空いている検査を先に受けるように、受診者様を誘導します。このような手間が意外に時間を取ってしまうのです。

 

人間ドックは原則予約制なので、医療機関に問い合わせれば、混雑状況がわかります。率直に「短時間で終わる日」を尋ねてください。

 

 

まとめ~時間をかけることも大切

 

人間ドックを行っている医療機関は、受診者様とスタッフの動線を工夫したり、案内表示を目立つようにしたり、段取りを見直したりして、1秒でも早く検査が終わるように心がけています。

ただ、どうしても時間がかかってしまう検査があります。そのため、これから人間ドックを受けようと考えている方は「時間をかける意義」も知っておいてください。

 

例えば、同じ胃を調べる検査でも、胃部X線撮影と胃内視鏡では、検査時間は後者のほうが断然長くなってしまいます。

しかし、胃内視鏡は、医師が「ライブ」で「ダイレクト」に受診者様の胃のなかをみるので、がんなどの異常をみつけやすいメリットがあります。

人間ドックをスケジューリングするときは、ぜひ検査内容についても吟味してみてください。

 

ご参考までに、当ヒロオカクリニックの人間ドックの検査時間は2時間~3時間程となっております。

 

 

新宿区で健康診断・人間ドック:ヒロオカクリニックの健診・人間ドックについて詳しく見る

忙しいビジネスパーソンのなかには、「そろそろ人間ドックを受けなければならない」と思いながら、時間が取れず、なかなか踏ん切りがつかない人がいるのではないでしょうか。

人間ドックは、検査項目が多いのでどうしても時間がかかってしまいます。
しかし、ベーシックな検査内容であれば、検査自体は2時間くらいで終わります。待ち時間や準備、お会計などを含めても「3時間」を確保していただければ十分でしょう。

半日で健康メンテナンスが終了しますので、ぜひスケジュールを調整してみてください。

人間ドックの時間は検査の数と内容で決まる

「検査自体2時間、準備などを含め3時間」という時間は、ベーシックな人間ドックの場合です。
人間ドックにかかる時間は、実はあってないようなものです。なぜなら、人間ドックの検査項目は決まっていないからです。

2泊3日の人間ドックもある

医療機関が多くの検査を提供して、受診者様がそれらをすべて受けようとすれば、それだけ時間がかかります。
医療機関によっては、2泊3日の人間ドックを用意しているところもあります。
これは、自動車の点検と似ています。12カ月点検は数時間で終わりますが、2年に1回の車検は数日かかることがあります。
ベースの検査だけで終えるか、徹底的に調べるかで、時間は全然違ってきます。

数十秒で終わる検査も24時間かかる検査もある

また検査には、短時間で終わるものと、長時間かかるものがあります。
例えば採血検査は、コレステロールや血糖値、肝臓、膵臓、腎臓など、多種多様な臓器や器官の様子がわかるのですが、注射を刺すだけなので数十秒で終わります。
一方、ホルスター心電図検査という不整脈や狭心症などの有無を調べる検査は、24時間かかります。

ベーシックな人間ドックの流れ

準備時間などを含め大体3時間で終了するベーシックな人間ドックの流れを紹介します。

・受付と更衣
人間ドックは原則、事前予約が必要です。
受診者様はまずは受付をします。本人確認ができたら、検査着に着替えます。

・問診
検査着に着替えたら、問診票を記入します。健康上の気になる点などを書いていきます。
尚当院では、問診票は事前にお送りし、ご記入をいただいた上で持参していただいております。当日はご来院時に受付で問診票の記載漏れがないかをチェックさせていただきます。

・尿検査
カップを持ってトイレにいき、尿をとります。
当院では、事前に検尿のキットをお送りし、検査当日の朝にご自宅で採尿して持参いただいております。

・負担が少ない検査
身長、体重、血圧、視力など、受診者様の負担が少ない検査をします。

・採血
注射器で腕から血液を採取します。

・機器を使った検査
聴力、眼底、心電図、腹部超音波、肺機能など、機器を使った検査を行います。

・X線を使った検査
胸部と胃部は、X線撮影をして調べます。

・医師による診察
検査が終わったら、医師による診察を受けます。
医師は、触診をしたり、受診者様から話を聴いたりします。
また、受診者様が最初に書いた問診票や、すでに結果がわかっている血圧や体重などの数値、前回の人間ドックの結果などを参考にしてアドバイスをします。

・更衣とお会計
着替えてお会計をして終了です。

以上の流れは、医療機関によって変わります。また、ある検査が「渋滞」している場合、先に別の検査を受けて、あとからその検査に戻ってくることもあります。
検査結果は1~3週間程度で自宅に郵送で届きます。

時間を短くする方法

人間ドックを、受診する人が少ない日に受けると、全体の時間は短くなります。

手間がかかる検査は、受診者様が多いと「渋滞」してしまいます。そうすると、人間ドックのスタッフが、空いている検査を先に受けるように、受診者様を誘導します。このような手間が意外に時間を取ってしまうのです。

人間ドックは原則予約制なので、医療機関に問い合わせれば、混雑状況がわかります。率直に「短時間で終わる日」を尋ねてください。

まとめ~時間をかけることも大切

人間ドックを行っている医療機関は、受診者様とスタッフの動線を工夫したり、案内表示を目立つようにしたり、段取りを見直したりして、1秒でも早く検査が終わるように心がけています。

ただ、どうしても時間がかかってしまう検査があります。そのため、これから人間ドックを受けようと考えている方は「時間をかける意義」も知っておいてください。
例えば、同じ胃を調べる検査でも、胃部X線撮影と胃内視鏡では、検査時間は後者のほうが断然長くなってしまいます。
しかし、胃内視鏡は、医師が「ライブ」で「ダイレクト」に受診者様の胃のなかをみるので、がんなどの異常をみつけやすいメリットがあります。

人間ドックをスケジューリングするときは、ぜひ検査内容についても吟味してみてください。

ご参考までに、当ヒロオカクリニックの人間ドックの検査時間は2時間~3時間程となっております。

新宿 ヒロオカクリニックでは人間ドック・生活習慣病予防健診・協会けんぽ一般健診・定期健康診断・婦人科検診、区民検診等の幅広いメニューに対応しております。今年度は胃内視鏡検査(胃カメラ)の枠を増枠。また、毎週木曜日はレディースデイです。団体でのお申込みもご相談ください。詳細はこちら

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