高濃度ビタミンC点滴は保険が使えない「だから回数券をつくりました」

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高濃度ビタミンC点滴療法は、医療機関でしか行えない治療ですが、健康保険などの公的医療保険が使えません。

そのような治療を自費診療、自由診療といい、その治療費は患者さんの全額負担になります。

同じ治療でも、保険適用の治療なら、患者さんの負担額は原則3割で済みます。

そこでヒロオカクリニックは、少しでも患者さんの経済的な負担を減らそうと、回数券を発行しています。

高濃度ビタミンC点滴の基礎知識

料金のお話をする前に、「そもそも高濃度ビタミンC点滴を知らない」という方のために、基礎知識を紹介します。

高濃度ビタミンC点滴療法は、高濃度かつ高品質のビタミンC溶液を、点滴を使って静脈にダイレクトに投与する治療法です。

高濃度かつ高品質という特殊なビタミンC溶液を使っていることと、点滴を使うため、医療行為になるので医療機関でしか提供できません。

アメリカでは高濃度ビタミンC点滴療法を、末期がんの患者さんなどに提供しています。日本の一部のクリニックでも、がん治療の一環としてこれを提供しています。

当院が提供している高濃度ビタミンC点滴も、これらと同じものですが、当院では原則「がん治療用」とはうたっていません。

ヒロオカクリニックは患者さんに、高濃度ビタミンC点滴は次のような効能が期待できると案内しています。

・疲労回復
・免疫力向上
・美容、特に肌への効果
・抗酸化作用
・生活習慣病の改善効果
・抗アレルギー作用
・ニキビ予防
・コラーゲンの生成の促進
・メラニンの生成の抑制

回数券は30,800円お得

ヒロオカクリニックの高濃度ビタミンC点滴療法の料金は以下のとおりです。いずれも税込です。

<初回のみの料金>
①初診面談と事前検査 6,600円
②初診面談と事前検査+高濃度ビタミンC点滴(12.5g)のセット 15,400円

①は、初診面談と事前検査だけを行い、実際の点滴は後日行う場合の料金になります。

②は、初診面談と事前検査を行なったあとに、同じ日に点滴を行うときの料金です。

②のほうが、後日12.5gを投与するより2,200円お得になるように設定しています。

点滴の2回目以降は、初診面談も事前検査も必要ないので、点滴だけの料金になります。

<2回目以降の料金>
投与量 12.5g 11,000円
投与量 25g 15,400円
投与量 50g 30,800円

高濃度ビタミンCの投与量によって料金が変わります。標準は25gです。

高濃度ビタミンC点滴は医療用のビタミンCを使っているので、まれに吐き気、頭痛、眠気などの副作用が生じることがあります。

そのため最初の数回は、12.5gをおすすめすることがあります。

そして、何度か受けた方で、「重い症状を取り除きたい」「速く効果が得たい」といった要望があれば50gをおすすめしています。

回数券の料金は以下のとおりです。

<回数券の料金>
投与量 25g× 12回 154,000円

回数券のご利用者は、頻繁に受ける方を想定しているので25gで設定しています。

1回ずつお支払いいただくと、25gを10回受けると154,000円になるので、回数券だと2回分無料になる計算です。

お得額は30,800円になります。

どのくらいの頻度で受けるのが理想か

高濃度ビタミンC点滴を受ける頻度は、どのくらいが理想なのでしょうか。

実はこの答えはなく、週1回受けている方もいますし「月1回ぐらいでちょうどよい」という方もいます。

では医学的な見地からの正解はどれくらいなのかというと、これも「ひとそれぞれ」となります。

このようなあいまいな答えになるのは、ビタミンCだからです。

医療用だが薬ではない

高濃度ビタミンC点滴で使われているビタミンCは特殊なものですが、ビタミンCであることには変わりありません。

人にとってのビタミンCは、コラーゲンの生成に欠かせず、なおかつ、体内の酸化を抑制する重要な化合物(栄養素)です。

ビタミンCを摂ることで病気が治ったり、すぐれなかった体調が改善したりすることがありますが、それでもビタミンCは薬ではなく、あくまで栄養素です。

栄養素と薬は、どちらにも「治す」効果があっても、次のような違いがあります。

・栄養素:健康なときでも摂取したほうがよい、または、健康なときに摂取しても問題ない
・薬:健康なときに飲んではいけない、病気のときだけ飲む

したがって、高濃度ビタミンC点滴は、医療用ではあっても薬ではありません。

ビタミンCは仮に多く摂りすぎても体外に排出される

ビタミンCは、体が必要とすればいくら摂っても問題ありません。

疲労が蓄積していれば、ビタミンCを多く摂ったほうがよいでしょう。そのため、定期的に疲れを取りたい方には週1回の高濃度ビタミンC点滴をすすめることもありますし、即効で疲れを取りたい方には50gをおすすめします。

しかもビタミンCは過剰に摂っても、不要な分は尿から排出されてしまいます。

もちろんそれでも異常に多く摂りすぎると、先ほど紹介したように吐き気や頭痛、さらに下痢といった副作用が出ることがあります。

そのため、いくら患者さんが「毎日50g受けたい」とおっしゃっても、医学的見地から「やめておきましょう」とアドバイスします。

まとめ~保険が効かない理由は不明?

高濃度ビタミンC点滴療法が公的医療保険の対象外になっているのは、「ビタミンCだから」であり、「栄養素の投与だから」であり、「薬ではないから」と説明することができます。

ただかつては、ビタミンCを含むビタミン剤の投与が公的医療保険の対象になっていた時期もありました。また現在でも、かなりレアケースですが、治療上「どうしても必要なとき」に限っては保険が効きます。しかし、通常の治療では保険適用になることはないでしょう。

厚生労働省は、保険適用にする薬については保険適用にする理由を説明しますが、保険適用しないものについては適用しない理由を説明しません。

そのため、なぜ高濃度ビタミンC点滴に保険が効かないのかはわからない、というのが実状です。

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